Alice§another world§



「もう...だまって。」


そう言ってaliceの唇をふさいだ。


『んっ...チェシャ...やめて...』


いつもの声よりも甘く聞こえる。


散々aliceにキスをした後、
離れると頬がピンクに染まり、
潤んだ目で睨んでいた。


『チェシャの...バカ。』


やりすぎたなと反省。


「続きはまた今度な?」


その一言とキスを落とすと
真っ赤に染まったaliceに
また惚れ直した俺がいた。