誠の花

それからしばらく杏と沖田の試合は続いた

しかし2人とも笑っていた
まるでおもちゃで遊んでいるかのように...


きぃいん



『...これが有名な三段突きですか...』



「(これをこの子が受け止めた?!)」



沖田は内心本当に驚いていた
以前藤堂と試合をした際
藤堂は受け止めきれず
沖田に敗れてしまっていたからだ



『沖田さんそろそろ終わりにしましょう?』



「......そうだね」



その瞬間またも杏はみんなの視界から消えていた.....


「っ!!
 どこだ?!」



トスッ.........



「いいい・一本!!」



今度は後ろに回りちょうど心臓あたりをたたいたのだ...




『私の勝ち♪』