ブォンッー…。 ここか…………いつ見ても不気味だ。 コツコツコツ 俺は南廃病院の中に入った。 『………っつ!な、中澤さんっ!』 そこには血だらけの中澤さんが柱に縛り付けてあった。 「…………………れ……ん。」 『………………………………てめぇらぁあぁぁ!』