もうあんな奴の心配するのはやめよう。





っと思ったけど、別に嫌いじゃないし・・・。






それに、俺と同じにおいがするから・・・。コイツにならいつか俺の過去を話せる日が来るのかもしれない。







もうちょっとあの痣について探ってみるか。








俺はその日そうかたく決心したんだ。