――言葉以上に…。 何度も何度も、彰斗が言っていたよね? 言葉じゃないものも信じてって。 今、本当にその意味が分かるよ。 あたしを抱く彰斗からは、溢れるくらいの愛を感じるから。 愛おしく、あたしを撫でるその手も、息もさせてくれないその唇も、そしてあたしを呼びかける低い声も…。 すべてに愛を感じるから。 「彰斗、あたしも愛してるのはあなただけ…。過去も未来も、全部あなただけ…」 その想いを口にすると、涙が出てきてしまった。