「えっ?」
心臓がバクバクする。
“子供が欲しいんだって”
そんな話、さっきは半信半疑だったけれど。
違った…。
「なあ、オレたちも作ろうぜ子供を…」
「う、うん…」
そう言って、彰斗はキスをして、あたしをその場にゆっくり押し倒す。
あたしの体のすべてにも、キスをしてくれて…。
そして深く深く、刻まれる彰斗の優しさが、強さがそして愛が、あたしをどこまでも夢中にさせた…。
部屋中に響き渡る、あたしの甘い声も、今日はいつもより大きくなる。
そんなあたしに、乱れた息遣いと汗ばむ体で、彰斗は言ったのだった。
「由依奈を、毎晩抱いても足りないくらいだ。言葉以上に愛してる…」

