そして、まず一つ。 ユウくんの事が解決するのだった。 仕事終わりに入っていたメール。 それは亜子さんからで、今夜ブルーライトに来て欲しいという内容だった。 あれだけ来るななと言っていたのに呼び出すなんて、何かあるに違いない。 そう思うと自然に、バーまでの道のりが速くなる。 そしてそこへ着くと、階段に出ていた看板の“臨時休業”の文字が目についた。 「由依奈!こっち!」 亜子さんは、手を振りながらあたしを呼ぶ。 「今夜はこの部屋ね」 そう言って、足早にVIPルームへ連れて行ったのだった。