…ガチャ―。
二日ぶりの彰斗の家は、当たり前だけど何も変わっていない。
鍵なんて持っていないから、やっぱりやめようかと思っていたところへ、フロントの人から渡されたのだった。
どうやら、彰斗が伝言をしていたみたい。
あたしが帰ったら、鍵を渡すようにって。
やっぱり、お見通しなのね。
あたしが帰ってくるって…。
誰もいない静かな部屋で、彰斗の帰りを待つ。
いつ帰ってくるのかな?
緊張で、お腹も空かない。
あたしは、ダイニングテーブルのイスに座って夜景を眺めながら、彰斗が帰ってくるのを待っていた。
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