「何で?何かマズイ事でもあるの?」
ゆうべ、自分にも似た様な出来事があっただけに、身につまされる思いだ。
「まあ、友達が言うには、もし自分たちが10代の頃なら、きっと話し合いで解決しただろうって」
「ふぅん。そういうものかな?」
「きっと大人だから、そういう行為をしただけで、結局は誤魔化してるに過ぎないんじゃないかって言うのよ」
「なんだか、深い様な浅い様な話しね」
今日はお局様がいないせいで、お喋りに花が咲く。
「でも、友達は真剣に悩んでるのよ?根本は何も解決できてないから」
「根本?」
「彼氏が元カノを忘れられないって事!」

