「だ…だめっ…!!!」 『え…?』 ……気が付けば、立ち上がっていた。 「どうしたの、柚音?」 突然のことに、マイちゃんが目を見開いてわたしを見上げる。 『成海さん、どうしたの?』 合コンを言い出した子も、目をぱちくり。 「あ…えっと…」 何人かの視線が集まる中、どうすればいいのか分からなくなってしまう。 自分でもどうして口を挟んじゃったのか不思議だ。 「あ…あの…さっきの話聞いちゃって……」 このままじゃ収集がつかなくて、意を決して口を開いた。