―――――――…… ……夢ではないかと思った。 でも、夢ではないと思った。 その証拠に、目の前には大好きな笑顔。 大好きで、大好きで、たまらなく恋焦がれる。 初めて見た日から、気付けばもう半年。 この日が来るのを、何度夢見ただろうか。 俺の隣で笑ってくれる日を、何度夢見ただろうか…