「卒業したくなかったな。」 「しちゃったけどな。」 「泣くほどしたくなかったんだよ。」 「あんときは、びっくりした。」 「でも試合出れて良かったね。」 「あー。だってグローブ忘れてねーもん。」 「え?」 大森、グローブ忘れて戻ってきたら、偶然あたしが居て、そしたらあたしが泣き出して… 「グローブ、あったんだよ。」 「意味わかんない。」