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「あ!!私、席一番前だ!(ノД`)・゜


最悪…。」


「えーっと…、私は…。


お、あったあった窓がわの一番後ろだ。」


「いーな~。杏姫は…。」


「ハハッ」


「笑うな~」


そんな事をしていると先生がいきなり入ってきた。


「早く席つけー」


「あ、ヤバ!後でね!」


「うん、」


そう言って私と渚子は、


そそくさと席についた。


「えーっと…今日から私が、このクラスの担任だ」





先生はしばらく話してから、体育館に行くように言った。


…。入学式サボろう。


「渚子、私サボる。」


「わかったよ、いってら」


「行くね!」


とりあえず、中庭行ってみようかなぁ、今夏格好のやつがサボってるとか…、ウケるw


私は中庭にやっとついた、


「わ~、綺麗!」


お花もちゃんと手入れしてあるし、



でも…



「ここじゃ、人目多いか…」



もうちょい人目のないとこ…



私は校舎の視角に入らないようなところに行って見た。