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英語100

瀧田優斗!なにもんだ!

す、凄い。頭イイ!

100って始めてみるかも。

「瀧田君 !すごいね!」

「は?」

「テストだよ!私なんてほら」

自分のテストの答案用紙をしせた

すると、何気にびっくりした瀧田君

きっと、見掛けによらず

勉強出来ないのか

とおもったのだろう

「私、見ためこんなんだけど

勉強出来ないんだよねw」

「ふーん…」

反応してくれるのは嬉しいけど、

なんか

「リアクションが薄い」

興味ないのかそんなに!

私がテンションたかいポジティブ

野郎みたいじゃないか!←本当じゃん

「うるせーな」

瀧田君がにらんでくる

瀧田君め、俺がせっかく話してや

ってるのに文句多いんだよこのアマ!

みたいなこと思ってるんだ←な訳ない 

「ひっどーい!そんなこと思ってたのか!」


「はぁ?」

「瀧田君のばーか!!」

「…」

そんな、



しかとはないよー


やめてよー



ーキーンコーンカーンコーン



…しかもこのタイミングで昼ごはん?!



ーガタッ


瀧田君が席を立った


「あ!」


そしてどんどん教室を出て行っってしまった。



まさかの放置プレイ


ってか早くいかなきゃ!



桜の木のとこ。