「お前は…」







お前は俺が怖くないのか?








何で俺に話しかけた?








何でそんな笑顔を俺に向けてくれるんだ?






なんで…









俺の頭の中でいろんな疑問でいっぱいになった







「何でもない」







言いかけていうのをやめた。




「ねえ!明日からもここにきていいよね?!」





「勝手にしろ」






そう言って俺は立って



校門へ向かった