そう、確か−−…。



前日の残業やらで

3時間睡眠の
おネムだった俺の頭を
叩き起こしたのが


早朝からかかってきた
彼女からの電話だったと思う。


しかも第一声が「縮んだ!」

だったから

寝ぼけてるのか、可愛いなあ

と思ったのを覚えてる。


とにかく来いとのことなので

仕事の支度をして、家を出た。