早く・・走って・・・・ 早く、走って恨んで・・・ 俺を心の中でなんども 殺してください。 気が済むまで。 ・・憎いでしょう? ・・ムカつくでしょう? ・・・・・・・・・・・・・・・・ 「もう・・・・いい」 やっぱり君はその顔を見せてくれた。 俺にしか見せない 憎しみの顔・・・・ 笑う幸せな顔なんて 氷野先輩だけのものなんですから。 ・・・・どうか 幸せに・・。 儚く散ったな。 俺の初恋。