あの後、どうやって帰ったか
わからないけど、
お母さんの声を無視して
自分の部屋に行った。
部屋にいるとさっきの光景
が頭を支配して、涙が溢れて
きた
恭哉にとっては、ただの遊び
にすぎなかったのに、
好きになんかならないって
思ってたのに、
本当の彼女じゃないのに、
みんな、わかってたじゃない…
なのに、いつの間にかあたしの頭の中は恭哉のことでいっぱいになっていた。
こんなにドキドキしたり、
胸が痛くなったりするのは
恭哉だからでしょう―…??
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