は………………?
せ…くす…………?
"手伝うよ?"
わたしはさっき自分がした失言を思い出していた。
「だから言ったじゃねぇか」
翡翠は楽しそうにわたしを見た。
「ひ、ひ、翡翠の……………ばかぁ!!!」
「あ、おい!珠莉!」
わたしは翡翠から離れ、走って逃げ出した。
は、恥ずかしすぎる…………
なんであんなこと言っちゃったんだろう。
わたしは部屋も飛び出し、走って自分の部屋の近くまできた。
あと少しで部屋………という時に、誰かに腕を掴まれた。
そして、わたしの好きな匂いが鼻を掠め、頭を固い何かでぶつけた。
誰なのかは匂いと感触でわかった。



