☆続☆恋する*spring〜春をうられたわたし〜 【完結】




逃げる体勢をとり、翡翠から離れようとしたけど、それは叶わなかった。




翡翠がわたしの腰に腕を回していたから。





「ちょ、…翡翠?」




翡翠を見るとまだニヤリッとしている。





「頑張りたいけど……それじゃあまだ頑張れねぇなー」




え?
どういう……………




「んっ」




わたしが考えていると、翡翠に引き寄せられ、また唇を重ねていた。





「…………んっ……あ」




口内を犯され、自然と漏れる声と荒い息遣い。



こんなキス………久しぶり。




「やべぇ………止まらねぇ…」




一回離れ、また犯される。



「んぅ…………んッ……」




翡翠…………頭が真っ白になるよ………





「んん…………あ……」





もう……だめ…………