☆続☆恋する*spring〜春をうられたわたし〜 【完結】




「わたしは、この子の母親なんだから」




翡翠を見つめ言った。





「自分のことは自分がよくわかってる………だから、身体のことは心配しないで?」





負けないように、続けてそうつけ足した。






「………………わかった」





少し沈黙になり、翡翠が放った言葉は了承するものだった。




「だけど、辛い時には無理するな」




わたしを気遣う条件を出して。





「うん。大丈夫だよ、無理はしない。
翡翠…………」



「なんだ?」



「がんばろうね?」





そう言い、軽く翡翠の唇に自分の唇を重ねちゅうっと音をたてた。




唇を離すと、翡翠は少し驚いた顔をしていたけど、すぐにいつものニヤリ顔に戻った。




これは…………危ない………?