ずっと待っていたけど返信がなかったからもう寝ることにした
――アタシが寝たのは3時過ぎだった
次の日――――
「晴香おはよー!」
「亜美おはよ!」
それからあっという間に1日が過ぎていった
涼太の事ばかり考えていたからだ……
キーンコーンカーンコーン――――
「…はぁ、話したくないなあ」
アタシが憂うつな気分で浸っていたとき「晴香!」って声が聞こえた
―バッッ―――
いきよいゆく振り返ると涼太がいた
えっ……もうきたの?
昨日返信がなかったから来ないかとも思っていたのに
クヨクヨしててもしょうがない…!
行こう!
アタシが涼太に目を向けると「話って何?」って言われた
「涼太!中庭行こ?」
「…?あぁ、いいよ」

