落ち着いてきた頃に 「お腹すいてない?」 ばぁちゃんは 優しく問いかけてくれた そういえば帰ってから 何も食べていなかった あやかは 「少しすいた」 といったが私は... 「...ううん」 力のない声でそう答えた ショックが大きすぎて 何も喉を通らない気がした それでもばぁちゃんは 「何か食べなきゃダメだよ イチゴ買ってきてあげるから みんなで食べよう?」 イチゴは私もあやかも 大好物だった ばぁちゃんの優しさが 身に沁みた 近くのスーパーまでいって 買ってきてくれた