ギロリと恵一を睨む。 すると彼は反省したように縮こまった。 「あ、ワタシ、北川・サーシャ・三津子って言います!」 少し大きな声を出し、ペコリと頭を下げる三津子。 そして、ニコッと笑いかける。 「歳は21です!」 「若いなぁ……」 隣で恵一が晴れ晴れとした顔をする。 もうツッコミを入れる価値もない。 そんなことを思っていると、突然羽兎がクルリと三津子に背を向けた。