こちらミクモ探偵事務所4


ギロリと恵一を睨む。
すると彼は反省したように縮こまった。

「あ、ワタシ、北川・サーシャ・三津子って言います!」

少し大きな声を出し、ペコリと頭を下げる三津子。
そして、ニコッと笑いかける。

「歳は21です!」

「若いなぁ……」

隣で恵一が晴れ晴れとした顔をする。
もうツッコミを入れる価値もない。

そんなことを思っていると、突然羽兎がクルリと三津子に背を向けた。