「……証言より証拠の方が物語る。まさか知らないワケじゃ無いよな?」 「ま、まままま、まさかな!」 「動揺してるのバレバレッスね。知らなかったぽいです」 追い討ちをかけるように痛いところをつく霞。 恵一は冷や汗をたらたら流しながら弁論をする。 そんな彼を見て、紘哉はため息をついた。 「……もういい。取り敢えず、疑いが晴れたならな」 「お?おぅ……」