「じゃあ、紘哉くんはここに来てないって事でいいの?」 焔美が嬉しそうに手を叩く。 それに同意するように頷く紘哉。 「他の人が俺に成りすましてたって事だな」 「そのようッスね。てっきり本当に人殺ししたのかと」 「悪いけど、そこまで堕ちた覚えはない」 そして、恵一を見る。 紘哉に睨まれた彼は、一瞬跳ね上がった。 「そんな目で見んなよな!誰にだって間違いはある!」