「まぁ、ある程度情報は揃ったわけだし、一度ココでまとめようか」 「おう!紙とペンならあるぜ!」 「今はいらない。食事中だし、行儀悪い」 「お前、ヘンなところで生真面目なのな……」 「俺はいつだって大真面目だ」 恵一の言葉を適当に返答し、おにぎりを頬張った。 紘哉はペットボトルのお茶に口をつけると、ゆっくりと話し出した。