「だったら友理奈の予知夢……アナタの力で変えてみせなさい」 「……あ?」 「何もかも占いの通りになるとは限らない。 アナタの動き次第で、未来なんか何通りにも変わっていくの」 真面目な口調で告げる紘実。 いつもの変な雰囲気は感じられない。 「要領よくすれば、彼女を助ける事だってできる。 紘哉、今は自分を信じて今やれることで最善を尽くしなさい」 「……」