こちらミクモ探偵事務所4


「何で?」

「自分で命を絶のに、わざわざ冬也が刺し殺したりしないと言うのが一つだ」

ふむふむと頷く紘実。
何か考えているようだが、まったく分からない。

「それに、姉さんのお陰で冬也とシア姫の繋がりが確認できた」

「あら、まだワタクシの事を『姉さん』って言ってくれるのね」

「うるさい。茶々入れるな」

キッと紘実を睨む。
しかし、彼女はクスッと笑っただけだった。