* 場所は変わって紘実の部屋。 部屋一面ピンク色で目に悪い。 その中にちょこんと座る紘実。 テーブルの上には水晶玉。 「――で、何で呼び出したんだよ?」 あからさまに不機嫌な態度をとる紘哉。 そんな彼に構わず、紘実は近くの椅子に座るよう彼を促した。 紘哉が座るのを確認すると、彼女はニッコリと笑った。 もちろん、目元はベールで覆われているので見えない。