「えーっと……」 色々と訊きたい。 なぜそんな時間に食堂にいるのか。 そしてなぜおばちゃんと喋っているのか。 霞は困ったように笑った。 「まぁ、ワタクシも色々とあるんだよ。食堂のおばちゃんに聞けば、ちゃんと答えてくれると思うよ」 「分かりました」 考えを読み取ったかのように答える紘実。 そこは占い師といったところだろうか。 霞もそれ以上深追いをせず、素直に引き下がった。