こちらミクモ探偵事務所4


嬉しそうに笑う彼女。
笑顔が少々痛々しく見える。

紘哉は目をそらし、軽く咳払いをした。

「悪い。その……デリケートな部分に触れて」

「大丈夫ですよ!お役に立てたなら光栄です!」

彼女の言葉に、恵一が嬉しそうに笑う。

「すっごく役に立ちました!ありがとうございます!」

「いえいえ」

お礼を言い、部屋を出る二人。
重要な情報が集まったとは思えないが、無いよりはマシだ。