「秋元冬也……って!」 「やっぱり知ってるのか……」 なぜか残念そうにため息をつく冬也。 羽兎はベッドから飛び降り、ツカツカと冬也に歩み寄った。 「知ってて何か文句ある? と言うか、何で私の名前知ってるの?」 あの時、羽兎は名前を呼ばれて振り向いた。 そこには冬也が立っており、三雲探偵事務所の場所を聞かれた。 どうせ自分も行くからついてくるといい、と言うことで前を向いた。 そこからの記憶がない。