幼馴染は恋愛対象外




祐人くんがあまりに悲しい瞳をしていて。



励ますように突発的に言った。




「そんなことないよっ、絶対。」




「なんでそう思う…?」





「…。」





理由なんて…考えてなかった。





「俺、もうわかんねぇよ。」




ベッドに移動した祐人くんは寝転んだ。