愛を教えてくれた人




「ったく…あ。姉貴リョウ呼んできて」


「はいはい。じやまた後でねミオちゃん」


「はい。ありがとうございました」


「うん」


アヤネさんはニカッと笑い部屋を出て行った



「ミオ。話せるか?」


「ん。私がね小学4年まで幸せに暮らしてたの」