私は太陽の光で
目が覚めた。


あれ?
怠くない♪






あれ?
恋音まだ寝てるんだ…








しばらくして
看護師さんが検温に来た。




恋音は看護師さんによって
起こされた。






心 :「おはよう、恋音」




恋 :「うん…あぁ」





まだ怠いのかな…



まぁ
とりあえず体温はかろ〜






ピピピピ♪




うん、36、4。
完璧平熱♪





看 :「心那ちゃん何度?」




心 :「36、4」




看 :「熱下がったね」





心 :「うん。恋音は??」






恋 :「38、4」




看 :「そっかぁ… 2人とも
もう少しで先生来るからね」





「「はーい」」



久々に揃った声。

なんかなつかしいなぁ…。




それからしばらくして

柚樹先生が来た。




柚 :「昨日来れなくてごめんなぁ久々の休みだからって、優也が
気ぃつかったみたい…」




心 :「そっかぁ〜彼女とデート
ですか??」




柚 :「俺、彼女いないし〜♪
家で暇してたから、呼んでもらった方がよかったんだけどね〜」



彼女居ないんだ…
まさかねぇ〜

口実だよ口実。





柚 :「それより、恋音大丈夫か??」





恋 :「うん。」





柚 :「もう少ししたら診察室においで」




恋 :「はい。」






そう言って柚樹先生は
出ていった。