心 :「恋音♪どーした?
元気ないね〜」





恋 :「明日からは不安なだけ」





心 :「そっか。 家どの辺?」





恋 :「ここから3、40秒?かな。心那ん家は?」





心 :「30秒ぐらい。
恋音くん、前と一緒でご近所さんだね♪」




恋 :「おう。よろしくな」







それから
私も恋音の隣のブランコに乗ってしばらく話していた。






気が付けばもう真っ暗。
尋が帰る前に帰んなきゃ
怒られるかな〜

って考えてたら




恋 :「そろそろ帰るか…
送ってくよ」




心 :「やったぁ。ありがと」





そして、家へと歩きだした。

家の前で
恋音がチュッってしてきて
顔が赤くなるのは
自分では分かっていたけど


真っ暗だから
きっと恋音には見えないよね





そして
私達はバイバイした。