家に着くと


お兄ちゃんがいた。








んっ…あ…
「お姉ちゃんも居たんだ…」





珍し過ぎてつい
口に出てしまった。









でも、心那は眠さと怠さに
負けて、






のすのすと

2階の自分の部屋に
あがっていった。