ねぇ…〜私の奇跡〜








病室に戻ると恋音くんがいた。


恋 :「お帰り♪」


心 :「ただいま♪」



元気に振る舞ったけど、
目は赤くて、まだ少し
ヒックヒックしていた。




恋 :「泣いたの〜?? だっせぇ〜でも可愛いよ♪」




//////デヘ





私がほっぺを赤くしてると
恋音くんは布団から
出てきて



ぎゅーとして
ほっぺにチュってしてくれた。




そして
そのまま私のベットまで
来て、肩まで布団をかけて、






恋 :「おやすみ…」



心 :「おやすみなさい」





恋音くんがベットに戻るまで
起きてようと思ったけど、





恋音くんがいる安心感から
私はすぐに寝てしまった…。