ねぇ…〜私の奇跡〜








ガチャ





玄関の開く音が
聞こえたから私は玄関に行った







心 :「おかえりー」




尋 :「ただいま。恋音は?」




心 :「テレビ見てんぢゃない?」




尋 :「そっか」






2人でリビングに入ったら
恋音の寝顔がみえた





心 :「恋音も疲れちゃったんだね」



尋 :「いちよう持病持ちだしね」




心 :「具合悪いのかな」




尋は恋音のおでこに手をあてて
いた




尋 :「んー少し熱いね」





心 :「ぢゃあお寿司なしか…」




尋 :「合格祝いに行こーね」




心 :「回転寿司はやだよ」




尋 :「うん。合格したら
高い寿司屋連れていくよ」




心 :「わかった、いいよ」




尋 :「よし!
これからどうしよっか?」




心 :「恋音病院連れてく?」




尋 :「熱はかってからだな」






そうして
尋は恋音の体温を測りはじめた