ねぇ…〜私の奇跡〜







そのまま寝てしまったらしく
起きて時計を見たら
いつも起きる時間だった



あっ今日、学校だ…



学校が面倒な気はしたけど
怠さや喉の痛みは消えていた






よし!!
ご飯食べよう

と下に向かった




いつも通り尋が朝ご飯を作ってた


心 :「おはよ」



尋 :「おはよ、なおった?」




心 :「完璧!!」




尋 :「ぢゃあはやくご飯食べちゃって」




心 :「うん」







ご飯を食べおわった後は
ゆっくり準備を始めて





恋音との
待ち合わせにぴったり着くように家を出た









公園に着くと
恋音は来て無かった



まずらしいな〜
と思って待ってたら


誰か急ぎ足でこっちに
向かって来た





恋 :「ごめん、ごめん 」



心 :「いいよ別に〜いこっ」







学校までの道のりで
昨日あった事を話した





恋 :「大変だったね〜
おれは〜教科書とにらめっこ」



心 :「12時間も寝させられたんだよ!!!今日から頑張んなきゃ」





恋 :「頑張りすぎんなよ」






恋音の優しさを
感じながら今日が始まった