病室に行ったら
疲れからかベットに
倒れこんだ
しばらくして
優にぃがきた
優 :「布団を下敷に寝るな〜」
尋 :「わかってるよ」
優 :「そっか。んぢゃ
はやく寝ろよ」
謝る時って今しかないよね?
よし、
尋 :「優にぃ。俺、優にぃの事
嫌いぢゃないし、距離をあけてるつもりもないよ」
優 :「うん。でも良くは思ってないだろ?」
尋 :「うん…たいした事ぢゃ
ないけど…」
優 :「どうした?」
尋 :「優にぃって小さい頃から
俺とは逆で元気でいつも外で遊んでたり… 今だって柚樹先生という親友と呼吸器をやってて…
優にぃの人生に壁なんて無いと
おもった。
やっぱり小さい頃から優にぃにはどこかでライバル心があったから
幸せそうな優にぃを見てて嫉妬
してたかも…」
優 :「うん」
尋 :「でもそれってただの
無い物ねだりだよね…
心那にまで怒られたし…
今まで迷惑かけてごめん
これからも仲良くしてくれる?」
優 :「俺は、尋が俺を受け入れるまで、待っているつもりだった
だから迷惑なんて思った事無いし兄弟だからしょうがないよ。
離れられないんだもん。
これからも仲良くしてくれる?」
尋 :「それはこっちのセリフ
です。よろしく!」
優 :「おぅ。いっぱい面倒みて
やっから、今日は寝ろ。
ぢゃーな」
優にぃは出て行った
俺はこんな兄貴を持って
幸せだと思う。
優にぃはいい人だ
優にぃの事を考えててたら
寝てしまった


