「梓様っ!!!何か飲み物は入りますか?
お寒くありませんか?荷物お持ちしましょうか?」
あー、イライラする、わかったから、黙って
とりあえず黙れっ!!!
「喉も渇かないし、寒くもないし、荷物は自分で持てます。
てか、あなた、何処まで着いてくるき?もう、私の家なんだけど?」
「?・・・私は梓様の執事です、ご両親様にご挨拶を、
それと、執事というものは、いつも主人のそばにいるものです。」
うそ?そうなの知らなかった・・・・。
「悪いけど、両親は仕事で海外にいるわ、だから会えないわよ?
そして、あなた、この家に住む気?」
「はい^^」
そんな、そんな、そんなぁ~~~~~~。
「そうだ、服とかは?どうするの?」
「あとで、ここに届くと思います^^」
「そう・・・。って、え?あなた、私が執事認めなかったら
その荷物どうするつもりだったのよ!!!!」
「梓様は、私を絶対執事にすると思ってましたから、そんなこと
考えませんでした(ニコッ)」
(ニコッ)って、そんな自信何処からくるのよっ!
「もう、いいわ。入って・・。」
もう、諦めるわよ
「はい^^」