「大きくなったら槙君のお嫁さんになりたいな…」 「うんっ!茄恋ちゃんがお嫁さんだったら僕嬉しいな!」 そう交わした約束から10年が経ち…私は高校生になった。 あの約束を交わしてからすぐに、槙君は引っ越してしまった。 「茄恋ー!おはよう!」 「萌、おはよ!」 「1年生のクラス表見てきた?」 「うんっ!見てきたよ。同じクラスだよね?」 「よろしくね♪」 ――――――ガラガラッ 「茄恋!茄恋!このクラス、イケメンたくさんいるよ!!」