「げ」

今日は待ちに待った、入学式。


俺は子どもか?とか思いながらクラス表を見ていた。


そう。俺の隣は、あの植松 愛里亜だった。


顔は、覚えてないが俺らは何回かあったことがある(らしい)


まぁ、親父の幼なじみの子だから当たり前なのかな。


「やったね!アリス!うちらみんな同じクラスだよ!」


横できゃっきゃっ言う、塁。


こいつ......ホント女友達いないのなw


「アリス〜、行かねーのかよ。俺ら先いってるぞ!」


むこうで、キムチが叫んでる。

その隣のトウが誰かを見ていた。


その人は、顔が美人で、いかにも強気そうで。


まぁ、お嬢様っぽいやつだった。


俺は、その隣にいるもぅ一人の黒髪のかっこいい女をみてた。


.........きずけば、キムチたちはもう行っていた。