そこまで、ならまだ私のキズは浅く、広くですみそうだった。
が、中井君が。中井ロイが。私の好きな人が。
優香に告白した。
「Aチームで一緒になったときこんなかわいい子いるんだなって思って、もっと知りたいと思ったんだ」
だって。
その場みちゃいましたよ。
その台詞。私でもよかったんじゃない?
その場所は私だったんだよ!
優香の返事は
「待って、、、好きだったよ?私も、、、でも、、、ね。待っててほしい」
だった。泣きたかった。
あの子だけが私の事を分かっているかと思っていたから。
お母さんは、私達を置いて、男と出た。
お父さんもお父さんで愛人と結婚した。
その上、優香達のチームは、全国3位だった。
