YOU&I【1】

「あっ、分かった。金髪君」



「はぁ?何だよ、金髪君って?!」



「いや、あなた様も髪の毛が個性的な色を...いや、美しい色をしていらっしゃるから」



「何だよ、美しい色って」



そういってさっきとは全く違った可愛い顔で笑った。