「あぁ」
「??
俊亮さん、なんかあるんですか??」
「この後、仕事」
せやせや!!
昨日、夕方から仕事言うてはったやん!!
「ほな帰るわ
朱刃琉、急に来て悪かったな
驪眞、響さん達にありがとう言うてたって伝えといて」
「ううん」
「はい、わかりました
また来て下さいね」
「ん」
玄関に向かう俊亮さんの後ろを、ナルオと二人でついて行く
「ほなな」
そう言うと、グイッといきなり腕を引っ張られて、額に熱い柔らかいものがぶつかったかと思うとすぐに消えた
そして、それをした張本人は
“俺を置いてった罰”
それだけ言い残して帰って行った


