ナルシスト男=ナルオ【続Ⅱ】



「……おもんない」
 

えー…
んなブッスーとした顔するくらい、おもんなかった~…??

しかも、何かベラベラ喋れる空気や無くなった…

うん…しばらく黙っとくわ…

しかし、気まずい中でノートを写し終えてしまった…

「…じゃあ、そろそろ帰りますね…
失礼します」

「夕飯」

鞄を肩に掛けて、リビングを出ようとする、うちをそう言って引き止めた

「さっき作ってもらったし、奢る」

「えっ!?
いいですよ!!」

言うても、たかだか素人のオムライスなわけやし…

「ええから」

「あ、じゃあ──…」