ナルシスト男=ナルオ【続Ⅱ】


「あ、ほなそう思ったら、俊亮さんの学校授業進むん早いんですね」

ほら、さっき“まだそこなん??”って言ってたし…

「んー、多分??」

「てか、どこの高校なんですか??」

「東京の花田高校」

「花田高校?!?!」

まさか、あんな有名な高校に行ってはるとは…!!
うちとちゃうくて、頭ええんやろな…

「ホンマは、朱刃琉もそこに入るつもりやったんやけど、受験日に高熱で倒れて落ちた」

「あー…うん、ナルオっぽいですね…」

うん、自分で体調管理出来なさそうやもんな…

「んで、偶々事務所の社長が、お前ん所(学校)の校長と友達で、その話したら是非とも、ってなって、今に至るらしい」

「だから、仕事場から遠い高校なんですね」

「そう
けど、仕事ってなったら、ソッコー早退させて貰えてるみたいやけど
社長のおかげでな」

「へぇ~」

社長様々やな